学校の特色 |
神奈川県川崎市に所在する男女別学の中学校である。小学校・中学校・高等学校が併設されており、中高一貫教育が行われている。
男女で校舎・教室が分かれており(同じ敷地内にはある)、このため男女それぞれの校舎が男子校・女子校として認知されることもある。カリキュラムは男女で異なり、教科の特性により、男女で異なる理解のプロセスに応じた適切な教科指導を実践している。
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募集人数 |
男子220名(第1回入試70名・第2回入試100名・第3回入試50名)
女子140名(第1回入試50名・第2回入試50名・第3回入試30名)
帰国子女:男女若干名
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入試科目 |
国語・算数・理科・社会
帰国子女:国語、算数、英語より2科目選択
面接(受験生のみ)
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教育の特色 |
国公立大学・難関私立大学を突破できる確かな学力を習得することを目的とした、独自の中高一貫カリキュラムを編成。
中学1年では得点率8割を所定の目標とする10分間テストを行い、自宅学習の習慣づけを促す。中学2年では自発的な学習と計画修正の能力を身につけさせるため、生徒一人ひとりに学習計画表の作成を促し、それぞれが計画学習に努められるように指導する。また、放課後のフォロー講習や土曜講習などを通して、不得意科目をつくらない学習指導を行っている。
中学3年では高校の学習内容まで踏み込んだカリキュラムが用意される。また、高校1年生からコース別学習が行われるため、コース選抜のための材料として、並立高校入試を生徒全員が受験する。
さらに同校の特徴として、男女別学が挙げられる。男女により異なる理解のプロセスに応じた適切な教育指導を実践し、学習時間に異性を気にすることなく、お互いがのびのびと学習できる環境としている。
学校行事やクラブ活動、生徒会活動などは男女合同で行われる。
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教育方針
教育理念 |
人を思いやる心を持ち、人のために自ら進んで動くことのできる人格者こそが、周囲から全幅の信頼を寄せられる『次世代の新しいリーダー』であると考え、その育成のために、「知=知性」「徳=人間性」「体=体力」のバランスがとれたさまざまな教育活動を実施し、必要な資質を備えられるように促すことを教育方針とする。
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施設 |
情報ラウンジ・陶芸室・工芸室・女子棟自習室・視聴覚室・コンピュータ教室・第一グラウンド・美術室・化学実験室・音楽室・食堂・図書館学習室・図書館・TOKO HALL・野球部室内練習場・女子棟生徒サロン・女子棟体育館・ひかりホール・野球場・20周年記念館アリーナ・剣道場・柔道場など |